カリキュラム
Medical Science入門(第1学年10月〜第2学年7月まで)
医学研究の面白さ,生命現象の不思議さ,研究に対する取り組み方などを6回に分けて紹介します。それぞれの分野で活躍されている先生方が,わかりやすく説明してくれます。是非,研究に対する興味を高めて下さい。ゼミの予定はホームページに掲示します。
少人数ゼミ(リサーチゼミ)(第2学年7月〜)
MRTプログラム参加教室の先生によるオムニバス形式の講義で,研究室での研究内容をわかりやすく解説してもらいます。月1回程度開催する予定です。最先端の研究に触れてください。ゼミの予定はホームページに掲示します。
少人数ゼミ(英語コミュニケーションゼミ)
1)MRTプログラム参加研究室での科学論文の読み方やプレゼンテーションの指導,2)外国人教員による英語コミュニケーションクラス,3)外国人研究者による研究セミナー,4)短期海外医学研修プログラムからなります。
英語クラス
参加者募集のお知らせ
Medical Research Training (MRT) プログラムの医学類生を対象として少人数の医学英語クラスが行われています。シュナイダー先生による医学英会話やdiscussionを通じて,使える医学英語を習得することを目指します。詳細は下記の通りです。興味のある人は奮ってご応募下さい。
詳細の表示
MRT担当教員
河ア洋志 | 脳神経医学,e-mail:kawasaki-labo@umin.ac.jp |
三枝理博 | 統合神経生理学, e-mail:mieda@med.kanazawa-u.ac.jp |
米国ニューヨーク・プレクラークシップ海外医学研修プログラム
令和6年夏 ニューヨーク・プレクラークシップ海外医学研修参加者募集についてのお知らせ
金沢大学スーパーグローバルELPセンターのシュナイダー特任教授の引率によるニューヨーク医学研修を8月後半に行います。つきましては以下の要綱で、医学類生から参加者を募集します。
プログラム | 米国ニューヨーク市に滞在しての英語での医学研修 (NYCプレクラークシップ英語研修) |
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募集学生 | 医学類 5年生中心(4年生も候補)(その他の学年も説明会への参加は可能) *臨床実習中の学生は実習受け入れ診療科との調整を行います |
日程(予定) | 令和6年8月後半の約2週間(予定) |
研修内容(予定) | 集中医学英語講座(Pace University)5〜6日間 臨床医学シミュレーション(New York College of Medicine)2〜3日間 救急医学トレーニング(Phelps Hospital)2〜3日間 その他(Research lab見学など)2日間 |
費用 | 自費(奨学金への申請補助あり) |
参加人数 | 8人程度(予定) 参加希望人数多数の場合には選考を実施する場合があります |
説明会 | シュナイダー先生による研修内容や諸注意の説明があります 4月11日(木)午後6時〜 医学類B棟2階 セミナー室 |
研修後 | 簡単な研修報告書を提出予定 |
このプログラムに興味がある方や、疑問点などの問い合わせは、以下のメールアドレスに、4月10日(水)までに連絡をお願いします。連絡を受け次第、エントリーとします。
また、シュナイダー先生によるプログラム説明会(4月11日)には必ず出席ください。
問い合わせ先(MRTプログラム担当 NYC英語研修)
倉知慎 | e-mail:kurachi@med.kanazawa-u.ac.jp | 堀修 | e-mail:osamuh3@staff.kanazawa-u.ac.jp |
山本靖彦 | e-mail:yasuyama@med.kanazawa-u.ac.jp |
研究活動
研究室紹介,Medical Science入門やリサーチゼミなどを参考にして,興味のある研究室のプログラム担当者(研究室紹介ページに記載してある教室連絡先をご覧ください)に積極的にコンタクトをとり,研究室への参加について相談してください。研究室が決まれば,さっそく研究活動に参加してみましょう。自分の手で実験をしてみると,研究の面白さや難しさがよく分かります。
また,講読会や学会にも積極的に参加し,論文紹介,演題発表,意見交換等を行ってみてください。どの様にすればわかりやすいプレゼンテーションができるか等,非常に勉強になると思います。MRTプログラムに参加している学生の皆さんが一同に会するリトリートも年に数回行われ,情報交換や研究の成果を発信する機会も得られます。さらに,研究活動を行っている日本の医学生が集う学生研究発表会・関東リトリート・全国リトリートに参加し全国レベルでの交流や発表も行えます。
MRTプログラムにおける研究活動は,通常,授業の空き時間や夕方以降,休暇期間を利用して行いますが,第3学年に行われる基礎研究室配属の期間は終日研究活動を行うことが出来ます。思いきり研究に浸ってください。自分の行ってきた実験を基に論文の作成や学会発表も目指せます。