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MRTリトリート

2017/08/16-17
石和温泉

第8回関東リトリート(石和温泉)
8月16日,17日に山梨県石和温泉にて関東研究医養成コンソーシアム第8回夏のリトリート(関東リトリート)が行われました。今回は山梨大学主催で,群馬大学,千葉大学,東京大学,東北大学,山梨大学,横浜市立大学,順天堂大学そして金沢大学の8大学から学生48名,教員20名が参加し,本学からは学生8名,教員4名が出席しました。特別講演では山梨大学生命環境学部生命工学科教授の若山照彦先生が「発生生殖工学の最前線 〜体細胞クローン技術から宇宙での生殖まで〜」,また同大学大学院総合研究部医学域解剖学講座構造生物学教室教授の小田賢幸先生が「とある解剖大好き少年が電顕屋になるまで」というタイトルでご講演されました。若山先生はサイエンス・フィクションのようなテーマを本気で試みるという内容で,学生さんの知的好奇心を刺激する非常に興味深いお話でした。また小田先生は,他の研究者が着目していない研究を如何にして推進するかを熱く語り,「negative dataは前進である」という大変印象に残るメッセージを送られました。学生発表では本学から小谷将太くん(6年生)が口頭発表を,西村和記くん(4年生),古川敦くん(4年生),渡辺優磨くん(4年生),森田英典くん(4年生),手塚聡くん(3年生),森田一矢くん(3年生)そして南川真季さん(3年生)がポスター発表を行いました。口頭発表では,学生さんからの質疑が多く出て,本学の学生さんも積極的に質疑に加わりました。またポスター発表でも,他大学の多くの学生さんが,本学学生さんのポスターに集まり,熱く討論がされていました。小谷くんは見事に「口頭発表優秀演題賞」に輝きました。来年はいよいよ金沢大学が主幹校となり,金沢で関東リトリートを開催します。閉会式では河崎洋志先生から金沢の紹介をして頂き,また山梨大学の学生代表から本学学生代表である森田英典くんにリトリートの「印鑑」の引継ぎが行われ,大盛況のうちにお開きとなりました。関東リトリート参加にあたりまして,未来医療研究人材養成拠点形成事業にご後援いただきましたことを改めまして感謝申し上げます。

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2017/06/21
18:30〜21:00
医学図書館2階 十全記念スタジオ

平成29年6月21日(水)第九回MRTプログラム・学内リトリートが午後6時半から約2時間半にわたり医学図書館2階の十全記念スタジオで開催されました。今回は医学類4年の森田英典君が中心となって企画・運営し,2〜6年生を中心に約25名の参加者がありました。医学類長である多久和陽先生の開会のご挨拶から始まり,最初に「私のキャリアパス」として細胞分子機能学の安藤仁先生にご講演頂きました。先生のご研究である日内リズムや概日リズムと生活習慣病との関連について,金沢大学や自治医科大学での知見や経験を紹介して頂けました。また,基礎研究を続けていれば,臨床医,行政医,企業医,産業医等,将来いずれの道に進んでも必ず役に立ち,臨床の見方も変わってくるとのメッセージを頂けました。
引き続き医学類生による口頭発表が行われました。1人目の手塚聡君(医学類3年・再生分子医学所属)は「ES細胞における転写因子Oct3/4とSTAT3の相互作用」というタイトルで研究を紹介してくれました。Oct3/4とSTAT3のタンパク質間相互作用の知見を紹介し,ES細胞の自己複製能における機能を考察してくれました。次に坂下正考君(医学類4年・脳神経医学所属)が「piggyBacトランスポゾンと子宮内電気穿孔法を組み合わせた大脳皮質における遺伝子発現方法」というタイトルで発表してくれました。遺伝子導入がされにくいといわれているグリア細胞に対し,胎児の段階で子宮内電気穿孔法を利用することで,グリア細胞への遺伝子導入に成功した知見を紹介してくれました。さらに西村和記君(医学類4年・分子病態研究分野所属)は「MTHFD1Lの乳癌における役割〜新たながん分子標的治療の可能性〜」のタイトルで発表してくれました。乳癌細胞株に強く発現しているミトコンドリア内代謝酵素であるMTHFD1Lに着目し,この遺伝子発現を人為的に抑制することで乳癌細胞の増殖能が低下することを紹介してくれました。最後に小谷将太君(医学類6年・統合神経生理学所属)は「分界条床核(BNST)のGABA作動性神経の睡眠覚醒制御」というタイトルで発表してくれました。睡眠とオレキシンの学術的背景を詳細に概説し,分界条床核(BNST)の異常活性と睡眠覚醒制御,また不安障害や心的外傷後ストレス障害(PTSD),不眠症との相関を紹介してくれました。
今回は4人の医学類生が日々の努力により得られた研究成果を発表してくれました。今まで以上に議論も大いに盛り上がり,研究内容のレベルも非常に高く,プレゼンテーション能力の向上も認められました。最後は医薬保健学総合研究科長である堀修先生に閉会の言葉を頂き,大盛況のうちにお開きとなりました。本リトリート開催にあたりまして医王保護者の会,十全医学会,未来医療研究人材養成拠点形成事業にご後援いただきましたことを改めまして感謝申し上げます。

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2016/11/15
18:00〜20:00
医学図書館2階 十全記念スタジオ

平成28年11月15日(火)第八回MRTプログラム・学内リトリートが午後6時から約2時間にわたり医学図書館2階の十全記念スタジオで開催されました。今回は医学類生の高山秀雄君,鍛冶稔君,森田英典君,南川真季さん,森田一矢君がMRTプログラム実行委員として企画・運営し,1〜3年生を中心に約30名の参加者がありました。医学類長である多久和陽先生の開会のご挨拶から始まり,最初は医学類4年生の高山秀雄君と鍛冶稔君による「関東リトリート報告」が行われました。本年8月に群馬で開催された関東リトリートでは,「関東」に限らず,様ざまな地域の大学の医学部生が集まり,ポスター発表や口頭発表が数多く行われました。学生同士あるいは教員と学生の議論は,夜遅くまで続き大変有意義なリトリートであったと同時に,金沢大学の学生にとっても,非常に刺激を受けるリトリートであったようです。その後,山本靖彦先生より2018年は金沢大学が主幹校となって,関東リトリートを金沢で開催する旨のご報告がありました。次に医学類2年生の森田一矢君,南川真季さん,広多見和子さん,宇田菜都さんによる「高等哺乳動物フェレットを用いた大脳皮質形成異常の病態解析」を,森田君と南川さんが代表して発表を行いました。FGFR3遺伝子に変異が入ることで生じる「タナトフォリック骨異形成症」は,骨の形成異常のほかに,脳の肥大化や多小脳回(小さな脳のシワがたくさんできる状態),および脳室周囲結節性異所性灰白質が認められる疾患です。実験動物としてフェレットを利用して疾患モデル動物を作成し,解析結果を報告してくれました。その発表レベルの高さから,会場では数多くのハイレベルな質問が飛び交いましたが,しっかりとした質疑応答をしてくれました。その後,参加者には軽食が配られ,引き続き医学類5年生の中込雅人くんと佐藤成樹くんによる「ニューヨーク医学英語研修報告」が行われました。アメリカと日本における医師の違い,医学生の違い,医学教育の違いなどの紹介から始まり,アメリカでの臨床の質や研究環境などを報告してくれました。また,ニューヨーク滞在中の生活面も紹介してくれました。ニューヨークには,ミュージアムやシアター等多くの観光スポットがあり,医学体験のみならず,建築や絵画,彫刻といった芸術が身近に感じられ,想像(創造)力を掻き立てられる素晴らしい研修であったことを報告してくれました。今回は6人の医学類生が,様ざまな内容の発表を行い,議論も大いに盛り上がりました。最後は医薬保健学総合研究科長である堀修先生に閉会の言葉を頂き,大盛況のうちにお開きとなりました。本リトリート開催にあたりまして医王保護者の会,十全医学会,未来医療研究人材養成拠点形成事業にご後援いただきましたことを改めまして感謝申し上げます。

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2016/08/18-19
 
伊香保温泉

第7回関東リトリート(伊香保温泉)
8月18,19日に,群馬県伊香保温泉にて関東研究医養成コンソーシアム第7回夏のリトリート(関東リトリート)が行われました。今回は群馬大学主催で,群馬大学,千葉大学,東京大学,東北大学,山梨大学,北海道大学,横浜市立大学,順天堂大学そして金沢大学の9大学から学生56名,教員19名が参加し,本学からは学生5名,教員3名が出席しました。特別講演では,群馬大学小児科学分野の滝沢琢己先生が「臨床医と基礎研究」,群馬大学生化学分野の和泉孝志先生が「私の基礎医学研究者の道」というタイトルで,ご自身の歩まれてきた研究者人生について,研究内容に加え,学生・研修・臨床医時代の経験,なぜ基礎医学研究者に転身したか,その後のキャリアパス,基礎研究の醍醐味・必要性などについて,分かりやすく,また熱く語って下さいました。学生発表では,本学から遠山友希君(6年),鍛治稔君(4年),高山秀雄君(4年),森田一矢君・南川真季さん(2年)がポスター発表を行いました。ディスカッションの時間も十分に確保され,レベルの高い質疑応答が活発に行われました。遠山君が優秀ポスター賞を受賞しました。懇親会では,学生,教員が一緒になって意見交換を行い,各大学での研究医養成の取り組みや学生生活の模様について知る,良い機会となりました。関東リトリートへの参加者は年々増加しており,また各大学の教員も「毎年レベルが着々と上がっている」と評価していました。学生,教員ともに,他大学の参加者と親睦を深め,大いに刺激を受けた2日でした。関東リトリート参加にあたりまして,未来医療研究人材養成拠点形成事業にご後援いただきましたことを改めまして感謝申し上げます。

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2016/06/17
17:30〜20:00
医学図書館2階 十全記念スタジオ

平成28年6月17日(金)第七回MRTプログラム・学内リトリートが午後5時半から約2時間半にわたり医学図書館2階の十全記念スタジオで開催されました。今回は医学類4年の高山秀雄君と鍛治稔君が中心となって企画・運営し,1〜3年生を中心に約30名の参加者がありました。医学類長である多久和陽先生の開会のご挨拶から始まり,最初に「私のキャリアパス ―医師としてできること,行政官としてできること―」という大変興味深いタイトルで国際保健学の町田宗仁先生にご講演頂きました。国の医系技官としての職務を紹介して頂き,厚生労働省を中心に,国内外を問わず広く医療システムの改善や改革に関する事例をご紹介頂きました。特に,東日本大震災直後の東北エリアでの医療システムの立て直しにご尽力頂いたお話が印象的でした。引き続き医学類生による口頭発表が行われました。1人目の遠山友希君(医学類6年・神経解剖学所属)は「ATF6α Deficiency Suppresses Microglial Activation and Protects Neurons after Hypoglossal Nerve Axotomy」というタイトルで研究を紹介してくれました。ATF6αの遺伝子破壊マウスの解析から,ATF6αがミクログリアを活性化させ神経変性からの回復を遅延させる機能を分かりやすく説明してくれました。次に岡田真治君(医学類6年・法医学所属)が「冠動脈瘤を有する8歳女児川崎病突然死例を経験して」というタイトルで,免疫組織化学やSNP解析を駆使した,法医病理学的な解析の実例を,詳しく紹介してくれました。さらに鍛治稔君(医学類4年・神経解剖学所属)は「自閉症関連因子CD38の脳内における分布」のタイトルで,CD38がニューロンではなくアストロサイトで発現しているとの,CD38と自閉症との関連を考える上でとても興味深いデータを発表してくれました。高山秀雄君(医学類4年・血管分子生物学所属)は「解毒酵素Glyoxalase1の遺伝子多型の発現とその意義」というタイトルで,Glyoxalase1遺伝子プロモーターに存在するチミン反復配列の遺伝子多型の発見,プロモーター活性への影響およびそのメカニズムについて,明快な研究結果を説明してくれました。今回は4人もの医学類生が,日頃の地道な努力により得られた研究成果を発表し,議論も大いに盛り上がりました。最後は医薬保健学総合研究科長である堀修先生に閉会の言葉を頂き,大盛況のうちにお開きとなりました。本リトリート開催にあたりまして医王保護者の会,十全医学会,未来医療研究人材養成拠点形成事業にご後援いただきましたことを改めまして感謝申し上げます。

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2015/11/24
18:30〜21:00
医学図書館2階 十全記念スタジオ

平成27年11月24日(火) 第六回MRTプログラム・学内リトリートが,午後6時半から約2時間半にわたり医学図書館2階の十全記念スタジオで開催されました。今回は,角田真一君(4年生脳細胞遺伝子学所属)を中心としたMRT参加学生による実行委員会(その他3年生高山秀雄君、3年生鍛冶稔君、2年生田中智君)が企画・運営し,1〜3年生を中心に約30名の参加者がありました。井関尚一先生(医薬保健学域長)の開会のご挨拶から始まり,続いて2つのMRT参加登録研究分野から研究紹介をしていただきました。脳・脊髄機能制御学(脳神経外科学)の中田光俊教授には「脳神経外科領域の研究」というタイトルで,ドラッグリポジショニングの手法を用いた,グリオーマ幹細胞を標的とした新規化学療法の開発についてお話しいただきました。免疫生体防御学の華山力成教授には「貪食細胞による自己炎症疾患の発症機序」とのタイトルで,マクロファージが死細胞を見分ける仕組みや,マクロファージの過度の活性化により慢性炎症にいたるメカニズムについて,お話しいただきました。その後,参加者は軽食を取りながらリトリート後半に入ってゆきました。後半1人目の演者は,今回の司会進行を務める角田真一君が「関東リトリート報告」を行いました。8月に東京で開催された関東リトリートには,本学からは角田君のみが参加しました。関東リトリートを通して,研究に対する高いモチベーションが維持される上,他大学との横のつながりが広がる点をアピールしてくれました。後輩へのメッセージとして「人生最後の学生生活なので,熱中できることを見つけて,とことん打ち込んだらどうか」というアドバイスが印象的な発表でした。その後,「ニューヨーク医学英語研修報告」として医学類5年生の及川希望君と垣本康平君が発表しました。コーネル大学,マウント・サイナイ・アイカーン医科大学,コロンビア大学,ペース大学を見学し,アメリカ人医師やアメリカで働く日本人医師・研究者の生活や仕事の紹介をしてくれました。また,日本の医学生があまり経験のできない「医療面談トレーニング」を紹介してくれました。これは患者役の人(模擬患者)に対して英語で診察等を練習するものです。模擬患者さんは,役者としてのスペシャリストでもあり,病気のことも良く勉強している方々だったそうです。2週間という短い時間ではありましたが,中身の詰まった研修だったとのことでした。最後は医学類長である多久和陽先生に閉会の言葉を頂き,大盛況のうちにお開きとなりました。

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2015/06/16
18:00〜21:00
医学図書館2階 十全記念スタジオ

平成27年6月16日(火)第五回MRTプログラム・学内リトリートが午後6時から約3時間にわたり医学図書館・十全記念スタジオで開催されました。今回初めて,毛塚大君(6年生神経分子標的学所属)を中心としたMRT参加学生による実行委員会が企画・運営し,低学年を中心に約60名の参加者がありました。まずは,井関尚一先生(医薬保健学域長)の開会のご挨拶から始まり,堀修先生(神経分子標的学)よりMRTプログラムの選択科目化(医学研究特設プログラム)について説明していただきました。続いて清水奨太君(6年生血管分子生理学所属)が「最高学年を迎えて」というタイトルで,PI3キナーゼ PI3K-C2αによるNotchシグナリングの調節についての研究成果を発表するとともに,研究の醍醐味を後輩に熱く語ってくれました。さらに,角田真一君(4年生脳細胞遺伝子学所属)が,今年3月の全国MD研究者育成プログラム・リトリート(MRTプログラムの全国版)に参加した経験を踏まえ,MRTプログラムに参加することにより学内の様々な研究者とつながりができるだけでなく,研究に興味を持つ他大学の医学部生との交流を楽しむチャンスを手にすることができると,教えてくれました。毛塚大君からは,自身の体験とMRT参加学生からのアンケート結果というデータに基づき,MRTと勉学や部活との両立や,参加研究室の選び方について,具体的で説得力のあるアドバイスを後輩に贈ってくれました。小谷奨太君(4年生分子神経科学・統合生理学所属)は「オラフの睡眠大冒険」というタイトルで,分界条床核による睡眠・覚醒調節についての研究成果を,研究を始めてからの試行錯誤の体験を織り交ぜて発表してくれました。続いて先輩研究者として,再生分子医学(分子病態医学)の赤木紀之准教授と血管分子生物学(生化学第二)の山本靖彦教授にご自身のキャリアパスについて語っていただきました。赤木先生は高校時代から生命科学の研究に携わったご経験,大学・大学院・UCLAでのポスドク(博士研究員)の研究生活,また生命科学研究者を取り巻く厳しい現実にも触れながら,それでも魅力あふれる職業であること,さらに研究者として大事にすべきこと等を話してくださいました。山本先生は金沢大学ご出身の先輩として,臨床医と大学院生の両立というハードな生活のご経験や,基礎医学研究に専念するとの決断に至った経緯,ハーバード大への留学などの基礎医学研究者としてのキャリア・ご経験等,医学部生にとり大変参考になるお話をしていただきました。最後に,多久和陽先生(医学類長)より閉会のご挨拶を頂きました。発表の後に1階ブックラウンジで立食パーティー形式の懇親会が開催されました。ポスターによる研究成果の展示もあり,研究についてのディスカッション,MRT担当教員との懇談,学生同士の情報交換などを行い,大いに盛り上がりました。今回は1年生の参加も多く,MRTプログラムのさらなる発展が期待できる有意義な会になりました。本リトリート開催にあたりまして医王保護者の会,十全医学会,未来医療研究人材養成拠点形成事業にご後援いただきましたことを改めまして感謝申し上げます。

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2014/10/28
17:00〜20:00
医学図書館2階 十全記念スタジオ

平成26年10月28日(火)第四回MRTプログラム・学内リトリートが午後5時から約3時間にわたり医学図書館2階の十全記念スタジオで開催されました。今回は,2年生,5年生を中心に総勢約35名の参加者がありました。まずは,井関尚一先生(医薬保健学域長)の開会のご挨拶から始まり,今回は2つのMRT参加登録研究分野から研究紹介をしていただきました。最初に,細胞移植学(内科学第三)の中尾眞二教授から「親は子を救い,子は親を助ける-HLAバリアーを超えた造血幹細胞移植による癌の治療-」というタイトルで主に臨床における骨髄移植の方法と現状をHLAとGVHDという観点からお話いただきました。続いて形態機能病理学(病理学第二)の原田憲一教授から「肝胆道病理学を専門とした教室-伝統の継承と更なる発展-」として未来の病理学の動向と方向性を語っていただきました。参加学生との間で,活発な質疑応答がなされました。その後,司会進行役を餌取慶史君(5年生分子神経科学・統合生理学所属)が務め,今年の8月東京大学主催で開催されました関東MD研究者育成プログラム・リトリート(MRTプログラムの関東版)の報告を毛塚大君(5年生神経分子標的学所属)が行ってくれました。報告だけではなく,MRTプログラムに参加する,あるいは今後参加するであろう後輩たちに向けた熱いメッセージを語ってくれました。また,同じく今年の8月に名古屋大学主催で犬山市にて開催された全国MD研究者育成プログラム・リトリート(MRTプログラムの全国版)の報告を高山秀雄君(2年生血管分子生物学所属)が行ってくれました。リトリートの直後に,iPS細胞の最初の臨床応用をされて一躍脚光を浴びた神戸理化学研究所・高橋政代先生との犬山でのツーショット写真を自慢げに披露してくれました。これも全国リトリートに参加したからこそ可能になったことと思われます。最後に,これも同じ8月に米国ニューヨークで行われました約10日間の医学英語研修の報告を豊田善真君(5年生血管分子生物学所属)が行ってくれました。5年生11名の参加で行われたプログラムでしたが,内容・質ともに充実した研修を行ってきてくれたようです。発表の後に,恒例の懇親会が開催され,出席者全員の自己紹介や感想,今後の意気みなどが述べられました。本リトリート開催にあたりまして医王保護者の会,十全医学会,未来医療研究人材養成拠点形成事業にご後援いただきましたことを改めまして感謝申し上げます。

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2014/08/22-23
 
犬山(名古屋大学主幹)

第4回全国リトリート報告
平成26年8月22〜23日,本年は名古屋大学を主幹として第4回MD研究者育成プログラム全国リトリートが愛知県犬山市で開催されました。全国から16大学の医学生計89名と教員計29名の合計118名の参加がありました。金沢大学からの今回の学生の参加人数は9名,教員は3名でした。初日のキャリアセミナーでは筑波大学の柳沢正史教授が「睡眠覚醒のフォワード・ジェネティクス〜マウス・全エクソーム解析の応用〜」というタイトルで主に基礎医学研究者の歩みと現在実際に取り組んでおられる最先端の研究結果について分かりやすく話されました。続いて,理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの高橋政代先生が「iPS細胞を用いた網膜細胞治療の開発」というタイトルで,眼科医そして女性医師として,臨床業務と家庭と最先端の網膜再生治療に至るまでのキャリアー形成についてご自身の経験を基にお話しされました。学生側から様々な質問がなされ,時間が足りないくらいの質疑応答となりました。
今回の学生による口頭発表は全体で合計7題で金沢大学からは坂本直也君が「抗ウィルス因子APOBECバリアント間の抗HBV活性の比較」という演題で立派に発表してくれました。聴衆から4つの厳しい質問を受けましたが,難なく明快に答える姿は既に一人前の研究者並みでした。ポスター発表は合計52題で金沢からは3演題を発表しました。今回参加した学生さんは他大学との交流で親睦を深めたのみならず,研究の取り組み方やその熱気・真剣さを直接肌で感じ,大いに刺激されたと思います。

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2014/08/14-15
 
東京ガーデンパレス

関東リトリートが行われました。
8月14, 15日に,ホテル東京ガーデンパレスにて第5回関東リトリートが行われました。今回は東京大学主催で,学生36名,教員19名が参加し,本学からは学生2名(5年毛塚君,3年安士君),教員3名(若山准教授,米田特任准教授,堀教授)が出席しました。内容は,まず,特別講演の形で,オートファジーの世界的権威である水島昇先生,本学出身でペンシルベニア大学留学中の倉知慎先生,心臓内科医から研究医に転身された理研の仁田亮先生から,研究の面白さ,研究医の生活などが,具体的,かつわかりやすく説明されました。続いて行われた学生発表では,口頭発表とポスター発表に分かれ,学部学生とは思えないほどのハイレベルな質疑応答が繰り広げられました。本学からは毛塚君が,「カイニン酸誘導性神経細胞死における転写因子ATF6αの役割」というタイトルで口頭発表を行いました。更に,夜の懇親会では,教員と学生が本音で意見交換を行い,貴重な情報交換の場となりました。学生はもちろん,教員にとっても大変刺激を受けた2日でした。

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2014/07/01
17:00〜20:00
医学図書館2階 十全記念スタジオ

平成26年7月1日(火)第三回MRTプログラム・学内リトリートが午後5時から約3時間半にわたり医学図書館2階の十全記念スタジオで開催されました。今回は,2年生は解剖学実習,4年生においては春学期定期試験前日という悪条件の中での開催となりましたが,総勢約35名の参加者がありました。多久和陽先生(医学類長)の開会のご挨拶から始まり,まず,メディカルイノベーションコースのアンドリュー・シュナイダー先生が今年の夏にも行われますニューヨーク医学研修についての説明がありました。続いて,昨年度の3月,実際にシュナイダー先生の引率の元で約2週間のニューヨーク医学研修を行ってきた清水奨太君(5年生 生理学第一教室所属)が肌で感じたこと経験したことを報告してくれました。そして,その後は,司会進行役を餌取慶史君(5年生 生理学第二教室所属)が務めました。この夏8月に名古屋大学主催で犬山市にて開催されます全国MD研究者育成プログラム・リトリート(MRTプログラムの全国版),同じく8月に東京開催の関東MD研究者育成プログラム・リトリート(関東版)でそれぞれ口頭発表する坂本直也君(5年生 生化学第一教室所属)と毛塚大君(5年生 解剖学第三教室所属)がこれまでの研究の成果をまとめて堂々と発表してくれました。坂本直也君は「抗ウイルス因子APOBEC遺伝子型による抗HBV活性の比較」というタイトルで分子生物学を使った細胞培養を中心として得られたデータを,毛塚大君は「Deletion of ATF6α enhances Kainic acid-induced neuronal cell death in mice」というタイトルで遺伝子改変動物を用いて薬剤投与によって誘発した神経細胞死の詳細なデータを披露してくれました。参加してくれた学生さんからは数多くの質問やコメントが寄せられましたが,二人とも質疑にもしっかりと答えていて逞しい限りでした。発表の後は,井関尚一先生(医薬保健学域長)から今回の学内リトリートの感想と学生さんへ激励と熱い思いを述べていただきました。その後,懇親会が開催され,出席者全員の自己紹介や感想,今後の意気込みなどが述べられました。今回は,お隣の富山大学医学部の4年生と2年生の学生さん2人の参加もあり,今後は学内だけに留まらず近隣のエリアも巻き込んで,さらに拡大・発展しそうな金沢大学医学類MRTプログラムの将来像が目に浮かぶリトリートとなりました。本リトリート開催にあたりまして医王保護者の会,十全医学会,未来医療研究人材養成拠点形成事業にご後援いただきましたことを改めまして感謝申し上げます。

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2013/09/24
17:00〜20:00
医学図書館2階 十全記念スタジオ

平成25年9月24日(火)午後5時から約3時間半にわたり第二回MRTプログラム・リトリートが医学図書館2階の十全記念スタジオにて開催されました。今回は,前回と異なり4研究室の研究内容の紹介と,この夏に開催された全国MD研究者育成プログラム・リトリート(MRTプログラムの全国版に相当)と関東MD研究者育成プログラム・リトリート(関東版)の報告会となりました。機能解剖学の尾崎教授は痛みの研究について,脳・肝インターフェースメディシンセンターの井上教授は糖尿病における肝糖産生を,環境生態医学・公衆衛生学の中村教授はスーパー予防医科学の取り組みを,そして最後に脳老化・神経病態学の山田教授からは痴呆の研究と予防・治療について丁寧に分かり易く説明していただきました。参加の学生さんからは大変重要な基本的な質問から発表された先生を困らせる質問まで幅広い活発な質疑応答となりました。そして,全国・関東リトリートの報告は河崎教授からなされ,来年度以降の全国リトリートには是非本学からも参加・発表しようという決意を述べられました。学生さんの心にも響いたと思います。今回の参加者は約50名で医学類2年生が中心でした。発表の後は,懇親会が開催され,出席者全員の自己紹介や今回のリトリートについての感想,今後の意気込みなどが述べられました。前回同様,本リトリート開催にあたりまして医王保護者の会,十全医学会にご後援いただきましたことを改めまして感謝申し上げます。

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2013/07/23
17:00〜19:00
医学図書館2階 十全記念スタジオ

第一回MRTプログラム・リトリートが平成25年7月23日(火)午後5時から医学図書館2階の十全記念スタジオにて開催されました。今回の演者は計5名で各15分間の口頭発表でしたが,それぞれ個性的な発表で内容的にも大変素晴らしいものでした。医学類学生として研究に携わること・触れることの楽しさ,感動,重要性,意義,勉学との両立のことなど実際の経験から感じたことも素直に語ってくれました。具体的な内容は,餌取慶史君(4年生)は生理学第二教室で遺伝子改変マウスを使って睡眠周期の変動を観察したデータを発表し,平井忠幸君(5年生)は遺伝子改変動物学教室で作製されたIgA腎症モデルマウスにガラクトース糖転移酵素を細胞特異的に戻した時の腎障害の改善効果を発表してくれました。また,毛利公美さん(5年生)は生理学第一教室で精力的に解析されている血管内皮細胞の機能維持に重要なPI3K-C2αと脱リン酸化酵素MTMs(myotubularin)の研究を詳細に解説してくれ,杉浦英恵さん(6年生)は生化学第二教室で行っている糖尿病合併症に関わる受容体の膜上での切断を狙った薬剤ライブラリースクリーニングの結果を発表してくれました。最後に後藤久典君(6年生)が3週間の短期ではありましたが米国ハーバード大学医学部にサマーステューデントとして滞在し経験したことを報告してくれました。全員が質疑にもしっかりと答えていて逞しい限りでした。今回の参加者は60名を超えていました。発表の後は,懇親会が開催され,出席者全員の自己紹介や今回のリトリートについての感想,学生さんからはMRTプログラム参加についての疑問や不安点,そして期待に関する質疑応答がありました。次回第二回MRTプログラム・リトリートの開催を9月に予定していることを最後に案内し,本会は盛会裏に終了しました。本リトリート開催にあたりまして医王保護者の会,十全医学会にご後援いただきましたことを改めまして感謝申し上げます。

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